ラブラドライトとは?

  • 英名:Labradorite(ラブラドライト)
  • 和名:曹灰長石(そうかいちょうせき)
  • 硬度:6~6.5
  • 比重:2.69~2.72
  • 屈折率:1.56~1.57
  • 色:無色、黄色、橙色、明ピンク色、淡青緑色、淡青色、青灰色、黒色、虹彩効果の加わる青灰
  • 主な産地:マダガスカル、カナダ、フィンランド、アメリカ オレゴン州 ユタ州 ネバダ州、オーストラリア、ノルウェー、インド、メキシコ、ウクライナ
  • 日本産:産出なし
  • 象徴:月の力
  • 結晶系:三斜晶系
  • 成分:(Ca[Al2Si2O8])50~70+(Na[AlSi3O8])50~30
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天然石に興味を持っている方は良く目にしたことのある石だと思います。

ほとんどのショップさんが虹彩効果が出ているラブラドライトばかり取り扱っているので、見る角度を変えたら

光が出るのが当然


!!

と思われがちですが、

1770
年にカナダのラブラドル沿岸のセント・ポール島で発見されるまでは不透明の白色か透明の黄色しか存在を知られていなく、この虹色に煌めく新種の曹灰長石の発見は研究者たちをうならせました。

つまりこれまでは曹灰長石の存在は誰もが知っていましたが、何の魅力もない石だったのです。

研究の果てに、結晶の特定の面に金属鉱物のとても薄い層が平行に繰り返して発達していることが確認され、その薄層の境界で光の分解が生じて虹色の光学効果が現われたと明かされました。