ギリシャ神話のアメジスト

紫水晶は邪悪な想念を霧散させ、
知性の働きを活発にする」
【レオナルド・ダ・ヴィンチ】

石言葉的には厄除けとか邪気を祓う、知恵の石、恋愛運といった意味合いが多いです。
ギリシャ神話のアメジストも有名ですね。(アメシストやアメチスタなど発音の違いなどあるが、ここではジストで)

月の女神「ダイアナ」に対して酒の神「バッカス」は悪戯をはたらき、そして戒められました。
その事に怒りを覚え、腹を立てたバッカスは[今から最初に出会った者を猛獣に襲わせてやる]
と考えました。
そして運悪く通りかかったのはアメジストでした。(アメジストはダイアナの女官)
ダイアナはその事態に気づき、「猛獣」ピューマがアメジストに襲い掛かるその瞬間にアメジストを一瞬にして透明の水晶に変身させてしまいました。
透明になってしまったアメジストを見てバッカスはひどく後悔しました。
自分の犯した過ちの深さを知り、償いとして葡萄酒をアメジストの身体に注ぎました
するとアメジストは透き通るように美しく気高いアメシスト(紫水晶)に変わったのでした。

なんとも切ない話ですね。

そんな神話があることから酩酊防止効果があると信じられてきました。
名称の起源もamethustosという[酔っ払っていない]というギリシャ語からです。紫色は威厳のある色と考えられているように、紫色のアメジストは伝統的に純粋さや信心深さの象徴として常に王族や貴族階級に好まれていました。

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